今日は筒井町商店街の「朝日屋」さんから「あんかけうどん(大)800円」です。
小雨のせいもあって今日は肌寒く感じます。
こんな日は体が温まるものをと思い「あんかけうどん」の大盛を注文しました。
さすが大盛は丼もデカイです。
とろみの強い餡のせいで重量も相当なもので、このままでは丼の底に沈んでる麺を箸で持ち上げるのが大変です。
なのでまずはネギを丼に放り込んで、一味を振った後に両手を使って底に沈んでる麺を持ち上げて餡とまんべんなく混ぜて絡ませます。
ごちゃ混ぜになって見た目は少々悪くなりますが、これで麺に味もなじむしすべりも良くなって麺を持ち上げやすくなります。
せっかくのアッツアツが掻き混ぜる事で冷めてしまわないかと心配になりますが、「朝日屋」さんの餡は他店と比べてもなかりとろみが強いのでそう簡単には冷めません。
これまでも勢いよく麺をすすって、熱くて何度も涙目になりました。
特に注意しなきゃいけないのが「椎茸」です。
噛み切ろうとしてるうちに熱くて我慢出来なくなって、そのまま一口で口の中に放り込んだらこれもまた熱くて何度吐き出しそうになった事か…。
そんな今の季節にピッタリな「あんかけうどん」…美味しかったです☆
昨夜、テレビ愛知で「管理者養成学校」の様子を放映してましたネ!
おっさんも今から約29年前の正月明け早々に「地獄の特訓※12日間」に行った経験があります。
正直思い出したくもないと思っているのに、やはりどうしても気になっちゃうんですよねぇ~…ついつい最初から最後まで見てしまいました。
一緒に見てた家族も”こんなだったの?”と驚いていましたが、実際におっさんが体験した厳しさは昨夜テレビで放映された以上でした。…あんなもんじゃありません。
人格を崩壊させられ、気がヘンになった人もいたし、誰もが声はガラガラになり…そもそも訓練服はもっと汚れてしまってあんなキレイなままではいられませんでした。
時代の流れで変わっているところがあるんだろうと思いますが、それでもテレビでは無事卒業して帰宅した人が子供を抱いて泣いていましたネ…その気持ちは分かるので、おっさんもついもらい泣きしてしまいました。
おばあちゃんがテレビ見ながら…「あんたは帰ってきて暫くの間おかしかった」と言いましたが、実際自分でも分かっていましたが当時はちょっと精神がおかしくなってました。
世間から隔絶された世界で、努力しなければ卒業が遠のき、逆らったり脱走すれば会社をクビになるという逃げ道のない状況で、知らぬ間に少しづつ洗脳されていった様な気がします。
家族に”行って良かったと思う?”という問いに、返事が出来ませんでしたが、体験出来た事はいい人生経験になったとは思っています。
ですが…未だに「管理者養成学校」が存在する事自体に正直ショックを受けました☆